クラスTシャツの背中にプリントする言葉は注意が必要

背中に文字を書くことは、クラスTシャツのデザインとして採用されることの多いパターンです。背中にあることで存在感がありますし、後ろから見ても同じクラスの仲間だということが一目瞭然です。胸の側にかかれているより読みやすい傾向もあるので、読まれる機会も多くなります。イベントに臨む気持ちなどを文字にしてプリントしておくと、仲間どおし目で見て確認出来るので、モチベーションを高める意味でも効果的なクラスTシャツになります。

但し、プリントする際には、気を付けておくべきこともあるので注意しておきましょう。基本的なこととしては、誤字や脱字を避けることが挙げられます。間違えた漢字や表現をプリントしていると、着用しているだけで恥をかくことになります。背中は自分では見えないので、気にせず歩いていると恥をかきながら歩くことになります。

普段自分たちが使っている言葉を使うというのは良い選択ではありますが、下品な表現や不快感を与える言葉を採用することは避けなければいけません。文化祭など保護者の来校もあるイベントなら尚更です。大人が見て意味がよく分からない若者用語という程度なら問題はありませんが、大人の判断では問題が出る恐れのある言葉は避けましょう。最後に表現したいことが多すぎるのも問題です。

キャンバスは背中しかないので、文字数が増えれば文字は小さくなります。表現したいことがたくさんあるから文字数を増やした結果、判読できなくなったのではクラスTシャツに言葉をプリントした目的を達成できません。